2011年10月04日

壁は自分自身の心の中に

 先週の土曜日からスタートした「神様の女房」視ていますか。時間が無いので、録画はしましたが、まだ視れていません。ここで神様と言われているのは、松下電器(現・パナソニック)創業者・松下幸之助氏です。
 松下幸之助氏の言葉です。
 自分にとってはつまらない仕事でも、世の中の役に立っている仕事がある。そう考えて、すべてのものが尊く見えるようにならないといけない。どんな仕事でも不必要な仕事はない。(『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』)

 「限界」を自分の心の中につくった瞬間に、自身の成長は止まってしまいます。どんな状況であろうと、常に挑戦し続ける心、向上しようとする姿勢でありたいものです。騎手の武豊氏はデビュー以来、「史上初」「史上最年少」「史上最速」など数々の記録を樹立してきました。「天才」とうたわれる氏ですが、日ごろから決意していることがあるそうです。「いつも思っているのは、今の自分よりもっといい騎手になりたい、ということです。乗った馬が最大限に力を発揮できるよう、自分を向上させていきたい」(『天才、それは努力する才能』学習研究社)

 現状に甘んじず、勝ち続けるのは、非常に難しい。障害も限りない。一番恐れなければならないのは、他人との競争に負けることではなく、自身の慢心、弱さという落とし穴にはまることではないでしょうか。  

Posted by mc1460 at 21:14Comments(1)TrackBack(0)つぶやき