2018年09月21日

マブヤー(魂)落とすなスピード落とせ

 那覇市の西方約32キロの海上に浮かぶ渡嘉敷島をご存知ですか。道端に、子どもたちの書いた文が張られているそうです。その中の一つに「マブヤー(魂)落とすなスピード落とせ」とあります。
 人口710人余の小さな島に、信号機はたった一つ、学校の前にあるだけです。交通事故の発生も、ごくわずかな島で、なぜこの言葉が生まれたのか。それは、島の安全が長続きするよう、島民だけでなく、観光客にも“無事故の運転”を呼び掛ける思いからだなのです。  

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2018年09月20日

「広島風お好み焼き」誕生の逸話

 原爆で焦土と化した広島。女性たちは、水に溶いた小麦粉と刻みネギを鉄板で焼いて売りました。店を構えると、子どもや夫の名前をのれんに掲げた。「いっちゃん」「大ちゃん」……。これは、生き別れの身内に所在を知らせるために――「広島風お好み焼き」誕生の逸話です。(那須正幹著『広島お好み焼物語』PHP研究所)
 この頃、産声を上げたのがプロ野球の「広島カープ」です。飢えた市民は、お好み焼きで空腹を満たし、弱小球団に復興の希望を託しました。いまや、常勝球団となり、今シーズン限りでの引退を表明した、被爆3世の新井貴浩選手は「今、野球ができる平和な時代に感謝します」と語っています。  

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2018年09月19日

本当の美は「強いもの」

 本当の美は「強いもの」――と、能楽シテ方喜多流の香川靖嗣さんが語ります。「軟弱から、人の心を打つものは何も出てこない。人の心を打つのは、計算ではありません」と。
 能役者は、時に数十キロの重さの装束を着けて、悠然と舞い続けなければならない。また“私生活=舞台”と捉え、日常の心の持ち方や振る舞いまで厳しく律するという。日本が世界に誇る伝統芸能の美しさは、不断の鍛えを基に生み出されるのです。  

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2018年09月18日

物事を前向きに捉えよう

 昨年の調査結果ですが。沖縄県の今帰仁村が、65歳以上の方を対象に健康状態についてアンケートを実施しました。その後の要介護度や生存との関連なども追跡調査したそうです。
 それによると「病気は自ら予防できる」と考えている人は、「できない」と回答した人に比べ、死亡リスクが56%減少。要介護2以上でも「介助があれば外出できる」と答えた人は「できない」と答えた人に比べ、要介護状態が悪化するリスクが67%減少しました。また「家族との団らん」「子や孫からの電話」などを楽しみにしている人は「とても幸福」と答える割合が高かったそうです。
 物事を前向きに捉え、外出する意欲や他者との関わりを持つことが、健康・長寿や幸福感につながっていることが分かりますね。  

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2018年09月17日

イエス・イズ・モア

 近年の建築には、建物自体の機能やデザインの良さだけでなく、低炭素社会への貢献や人々のコミュニケーションの創出なども求められているそうです。
 「スキーができるごみ処理発電所」「魚と海水浴が楽しめる美しい港」――デンマークの建築家ビャルケ・インゲルス氏は、人間生活の快適性と環境への配慮を両立させたデザイン性の高い建築で、世界的に注目されています。
 氏のモットーは「イエス・イズ・モア」。すなわち「イエス」と答えることで、より可能性が広がる、という考え方。相反する条件や制約に対しても、決して「ノー」とは言わない。実現の難しさは、むしろ「デザイン上のチャレンジ」の好機と捉える。そして斬新な発想で、周囲の予想を超える新しい建築を生み出してきたのです(吉成真由美インタビュー・編『人類の未来』NHK出版新書)  

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2018年09月16日

一十百千万のすすめ

 創価学会の高齢の婦人が語ります。「長寿の秘訣は?」と聞くと、「秘訣なんてありません。努力あるのみです」ときっぱり。医師が推奨する健康法“一十百千万のすすめ”を実践しているというので、内容を聞きました。
 日に「一回」は、少し長めの文章を読む。「十回」は大笑い。「百回」は深呼吸。「千字」は文字を書く。「一万歩」は歩く、とのことだそうです。
 婦人は「毎日、御書を開きます」「気取らず、笑いの絶えない会合や家庭訪問に行きます」「深く息を吸って、朗々と題目をあげます」「池田先生の指導を書き写したり、川柳を詠んだり、『5年日記』をつけたり、と筆まめです」と胸を張ります。「でも、日に一万歩はさすがに……」と苦笑しました。  

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2018年09月15日

半数が100年以上生きる

 今の日本の子どもたちは、半数が100年以上生きる――こう衝撃的な予測をした書籍があります(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著『ライフ・シフト』東洋経済新報社)
 “100歳が普通”の時代をどう生きるか。同書では、貯蓄などの「有形の資産」より、金銭に換算できない三つの「無形の資産」が今後は強みになる、と示しています。第一に、働く技能や知識などの「生産性資産」。第二に、健康や友人などの「活力資産」。第三に、変化に対応する意思や能力などの「変身資産」である。100歳まで生き抜かなくても重要な点です。  

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2018年09月14日

真の守成

 「守成」(事業を継ぎ、守ること)の鍵は後継者を育てることですが、後継者が代を重ねるごとに創業者の遺産を消費するのでは意味がありません。創業の精神を継ぎ、具現化し、さらに発展させていかねばならないのが後継者です。
 作家の村上政彦氏が指摘しています。真の守成は「創業の心を胸に刻むこと」から始まり、「創業の連続」を言う、と。「創業の心」とは、嵐の海を進む船を助ける海図のようなものなのですね。  

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2018年09月13日

コミュニケーション能力

 社会人1年目の女性が「コミュ力(コミュニケーション能力)を上げたい」と言っています。理由として、上司や先輩と、何を話せばよいか分からないからだそうです。
 一方で上司の多くも、部下との接し方に悩んでいるようです。事実、部下のマネジメントに関するビジネス書は売れ続けています。
 出版や教育事業を手掛けるある企業では、“育ボス”(従業員や部下の育児参加に理解のある経営者や管理職のこと)を育成するための研修を導入しています。これは、子育て経験のない管理職が、子どもを持つ社員の家庭を訪れ、1日数時間の家事・育児を体験するというものです。“当事者の気持ちなんて分からない”と感じていた管理職が研修後、“本音を言ってもらえるよう日頃のコミュニケーションを大切にしたい”と気持ちの変化を語っていたそうです。やはり現場ですね。
  

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2018年09月12日

創価の師弟に流れる平和への信念

  米国統治下の沖縄には1300発もの核兵器が置かれ、“世界最大級の核拠点”でした。
 核兵器が配備された場所が、恩納村の創価学会沖縄研修道場にあるメースBミサイルの発射台跡もその一つでした。メースBミサイル基地は、1960年代初頭から沖縄県内の4カ所に配置されました。69年に撤去が始まりますが、唯一、原形をとどめているのが道場内の発射台跡です。
 83年、同地を初めて訪れた池田先生は、取り壊しが検討されている現場を視察し、「基地の跡は、永遠に残そう」と提案。“戦争の象徴”は「世界平和の碑」として生まれ変わったのです。
 2000年に同地を訪れたノーベル平和賞受賞者のロートブラット博士は語りました。「戦争の基地を平和発信の施設に――常に平和を志向していないと思い浮かばない発想です」と。
 戸田先生の原水爆禁止宣言から61年。創価の師弟に流れる平和への信念を、未来へ伝える誓いを新たにしたいですね。
  

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2018年09月11日

大聖人は祝福の手紙を送られています

 鎌倉時代。日蓮大聖人門下の四条金吾夫妻に子が誕生した際、大聖人は祝福の手紙を送られています。「(この子は)現世には必ず跡を継ぐ親孝行な子である。また後生には、この子に導かれて仏になられるであろう」(御書1123㌻、通解)と。
 親が子を、そして子が親を、幸福の軌道へと、三世にわたって導き合っていく――そうした「同志」のような関係が、正法で結ばれた親子の縁です。信心こそ最高無上の〝家宝〟と決め、一家和楽を築いていきたいものです。  

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2018年09月10日

自動動機理論

 ある心理学者が行った実験です。二つのグループに“不規則に並んだアルファベットから特定の英単語を見つける”という課題を与えました。一方のグループには「勝利」「成功」「達成」など前向きな言葉を、もう一方には「牧場」「川」「シャンプー」など、脈絡のない言葉を探してもらったそうです。
 本当の実験は、この後。新たに“パズルを解く課題”を出すと、前者のグループの方が格段に良い成績を収めた。前向きな言葉に触れる中で、無意識のうちに意欲が高まり、その後の作業への姿勢が積極的になる――これを「自動動機理論」というそうです(榎本博明著『モチベーションの新法則』日経文庫)
 「勇気」「不屈」など、力の湧く言葉を紙に書いて張るのも効果的だそうです。本人が意識しようとしまいと、前向きな言葉を見れば、心は活発に動き始める。成長と向上を望むなら、こうした言葉に触れる機会を増やすことが大切ですね。  

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2018年09月09日

「『誠実』の二字

 企業に限らず、どんな運動であれ、人間と関わる以上、人と会い、心と心を結んでいく地道な作業を避けては通れません。「『誠実』の二字ですね。格好でもない。頭でもない。『誠実の力学』こそが人間を動かす」。創価学会の池田先生はそう語り、誰よりもそれを実践してきています。私たちも、たゆまず、飾らず、真心で、きょうも友との語らいを実践したいものです。  

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2018年09月08日

器廃絶への民衆の連帯を

 本日付で池田先生の「新・人間革命」が完結しました。 
 61年前の7月12日、池田先生の不当逮捕に抗議した「東京大会」。この日、戸田先生は、ある雑誌の取材を受け、対談を行ったそうです。
 その中で、核兵器について言及しています。「原子爆弾だけは許せんぞ、おれは決めているのだよ」「そういうことは断じて許さん」。権力の魔性が牙をむいた「大阪事件」の渦中にも、戸田先生は核兵器廃絶の思索を巡らせていたのです。
 それから2カ月ほど後のきょう9月8日、戸田先生は神奈川の地で、青年への「遺訓の第一」として「原水爆禁止宣言」を発表しました。国際政治学者の武者小路公秀氏は、「核兵器使用それ自体をサタンと断じる戸田先生の主張はますます重要なものとなろう」と指摘しています。
 「原水爆禁止宣言」発表の翌年、池田先生は聖教新聞に寄稿。法華経譬喩品の「三界は安きこと無し 猶火宅の如し 衆苦は充満して 甚だ怖畏す可し」(法華経191ページ)を通し、恩師の遺訓の実現を呼び掛けました。その先頭に立ち、核兵器廃絶への民衆の連帯を世界に広げてきたのもまた、池田先生なのです。  

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2018年09月07日

闘牛士

 引退した闘牛士が、闘牛用の牛を育てて暮らしていました。ある時、知人からアメリカの黒人音楽家が作った「スケッチ・オブ・スペイン」というレコードの話を聞きました。闘牛士は外国人がそんな作品を作るのは不可能だと言い張ったそうです。その理由として「フラメンコやスペイン文化の知識が少ないからな」と。
 しかし、レコードがかかると彼は静かに聞き入ったそうです。終わると立ち上がり、久しぶりに闘牛士の服を着ました。そして、自分が飼っていた牛と闘いを始めたという。理由を聞かれると「音楽に感動して、闘わずにはいられなくなった」と。
 これは、ジャズ・トランペッター、マイルス・デイビスの作品にまつわる逸話です(『マイルス・デイビス自叙伝Ⅱ』宝島社文庫)。  

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2018年09月06日

黒澤明監督の言葉

 「僕は、戦いに敗れることを活力源にして次々に戦いをいどんでいる」とは、映画界の巨匠・黒澤明監督の言葉です。栄光と挫折が交差するその生涯は、多くの示唆を与えてくれています。
 敬愛するドストエフスキーの『白痴』を映画化した時のこと。気負い過ぎたのか、作品は不評で、評論家も辛辣だった。順調だった矢先の出来事に落胆は大きかったという。
 だが監督は転んでもただでは起きなかったのです。自分では気付かない視点を取り入れようと、周囲の声に真摯に耳を傾けました。自ら書き進めたシナリオも、批判があれば何度もやり直した。こうして完成したのが名作「生きる」であり「七人の侍」である。彼が人生を懸けて追求したのは「人間の幸福」だった(都築政昭著『黒澤明の映画入門』ポプラ新書)  

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2018年09月05日

万全の作戦計画を立てよう

 建築会社を経営する壮年は、「長期・中期・短期」で「具体的」な目標を設定することが大切と語っています。「月ごと、週ごと、日ごと」に目標を立て、「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)」をはっきりさせる。日々の夜の後、目標と現状を確認し、計画の軌道修正を行っているそうです。
 三国志の諸葛孔明は指摘しています。智者は、戦う前に万全の作戦計画を立て、勝利を不動のものとする。一方、愚者はやみくもに戦を仕掛け、その後で活路を見いだそうとする、と(守屋洋編訳『諸葛孔明の兵法』徳間書店)。自身の勝利の目標へ、きょう歩むべき一歩を明確にして進みたいものです。  

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2018年09月04日

幸せを感じることに意識を向けること

 人はストレスがかかると、それを避けようとしたり、静かに休もうと思ったりしがちです。だが、そうした対処は効果的でないと精神科医の福間詳氏は指摘しています。理由として、行動を控えて外からの刺激を遮断すると、“楽しい刺激”も入らなくなり、結果として“嫌なこと”が心の中に充満してしまう。と述べています。
 氏は、嫌なことを避けるのではなく、「楽しいこと、幸せを感じることに意識を向けること」が大切と強調しています。例えば自然の中を歩いたり、好きな小説を読んだり、誰かと会話したり。新たな刺激によって不快な感情が“分断”され、ストレスが軽減される。と述べています。  

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2018年09月03日

コスモス

 宇宙の営みは壮大です。絶妙な調和を保ちつつ、一瞬たりとも止まることがありません。一方で地上の生命もまた、宇宙と共鳴しながら妙なるリズムを刻んでいるのです。
 宇宙と同じ語源を持ち、秋を彩るコスモスは間もなく見頃を迎えます。コスモスは、たとえ風に倒されても、地面に接している茎から根を出し、太陽の光が差す方に向かって伸びようとするのです。  

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2018年09月02日

妻と二人三脚で

 全国紙の記者を48歳で辞め、以来28年を、妻と二人三脚で日中交流にささげた大森和夫さんの手記があります。(『夫婦の「手作り・日中交流」28年』日本僑報社)
 夫妻は日本の歴史や四季等を紹介する日本語教材を自主制作し、210を超える中国の大学に寄贈。日本語作文コンクールも中国で16回開いてきました。その中で、中国の学生には、日本の国と人々を理解したいという熱意があり、互いを知ることが友好の基盤だと痛感したそうです。  

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