2019年03月07日
人生の無上の財産
昨年の米アカデミー賞で最多6部門を受賞した映画をご存知ですか。それは「ラ・ラ・ランド」です。これは女優を夢見る女性と、ジャズピアニストとして苦闘する男性が織りなすミュージカルです。監督・脚本は32歳のデイミアン・チャゼル氏。以前は自分が望む映画を作る資金もなかったため、短編を制作。それが好評を博し、長編版の完成にこぎつけるなど苦労しました。
彼はインタビューで「あなたの経験から、他の人に何を学んでほしいか」と聞かれ、こう答えています。「大きな夢を持つことです。僕は、この映画を“ただの夢”ではなく“皆が(無理だと)ばかにするような夢”への賛辞にしたかったんです」と。
青年には無限の可能性があります。それを引き出す原動力が「夢」でしょう。何より、夢に向かっての苦闘と挑戦そのものが人生の無上の財産となるからです。
彼はインタビューで「あなたの経験から、他の人に何を学んでほしいか」と聞かれ、こう答えています。「大きな夢を持つことです。僕は、この映画を“ただの夢”ではなく“皆が(無理だと)ばかにするような夢”への賛辞にしたかったんです」と。
青年には無限の可能性があります。それを引き出す原動力が「夢」でしょう。何より、夢に向かっての苦闘と挑戦そのものが人生の無上の財産となるからです。
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