2012年05月13日

私は君を見守り続 ける

 ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサは〝愛の反対は「憎しみ」ではない。「無関心」である〟と語っています。マザー・テレサは、貧困の極限にあってなお、人間にとって最大の 苦しみは、物質的欠乏以上に、だれからも関心を払われなくなることなのだと。〝まなざし〟を注がれないところで、人は尊厳をもって生きることはできないのです。
 創価学会・池田名誉会長の長編詩に「たとえ/牢獄につながれようが/君は/君たちは/わが最愛の弟子だ!」との一節があります。だれが見捨てたとしても、私は君を見守り続 ける――そうした存在が一人でもいれば、人間は、逆境に立ち向かう勇気を奮い起こすことができるに違いありません。
  

Posted by mc1460 at 16:31Comments(0)TrackBack(0)つぶやき