2015年09月05日

生活のリズム

 夏休みが終わり、街に登下校の風景が戻りました。生活のリズムを取り戻すのに一苦労という児童や生徒もいることでしょう。
 スケジュールには日、週、月などの単位がありますが、“生活のリズム”を考える際は、「1週間」を基準にするのがよいという。うつ病や睡眠障害が専門の西多昌規医師は“「1日」「1カ月」よりリズムに乗りやすく、「頭の中」でイメージしやすい”と、「週単位」で考えることを提唱しています(『水曜日に「疲れた」とつぶやかない50の方法』朝日新書)
 もちろん、「1週間」が該当しない場合も多いと思います。厚生労働省の調査によると、労働者の約2割が深夜業務に携わっています。西多医師は、「夜勤明けはサングラスをかけて家路に就く」など、交代制勤務の人々にも具体的な助言を送っています。朝の強い日光を避けることが、午前中の心地よい仮眠を助けるからだそうです。  

Posted by mc1460 at 11:45Comments(0)TrackBack(0)つぶやき