2015年09月01日
白金小学校の校長
関東大震災が起こった1923年(大正12年)9月1日、創価学会の牧口初代会長は東京の白金小学校の校長でした。震災後、児童らと衣類や教科書を集め、被災家庭に配る支援活動を行いました。
また、今でいう仮設住宅に暮らす子どもの健康を心配し、翌夏には涼しい場所で林間学校も開きました。〝子を持つ家庭が何を悩んでいるか〟〝子どもたちがつらい思いをしていないか〟。被災した人々の苦しみに寄り添い、尽くしたいという初代会長の慈悲と情熱が感じられます。
また、今でいう仮設住宅に暮らす子どもの健康を心配し、翌夏には涼しい場所で林間学校も開きました。〝子を持つ家庭が何を悩んでいるか〟〝子どもたちがつらい思いをしていないか〟。被災した人々の苦しみに寄り添い、尽くしたいという初代会長の慈悲と情熱が感じられます。