2012年01月19日
自分が変わって周囲が変わる
世界的な経済危機の津波が日本を襲っています。こうした「みんなが苦しい時代」に最もよく見られる反応は、自分の変えられないものに責任を押し付けること――と国際関係評論家の北野幸伯氏は指摘しています。それよりも、(1)変えられないことに一喜一憂せず(2)自分が変えられることに集中し(3)自分の仕事をさらに極め(4)「日本を変える!」との志を高くもつことだ。と提案しています。
確かに「アメリカが悪い」「政府が悪い」「社長が悪い」「人が悪い」等々と、苦境の原因を環境のせいにするのは簡単です。しかし、座して嘆いてばかりいても、状況は一向に好転しません。
で、あるならば、情勢を冷静に分析し、その上で「日本は、どう勝ち抜けばいいのか」「会社は、どうすれば生き残れるのか」「自分にできることは」と知恵を絞り、努力すれば、ピンチは必ずチャンスになると信じます。
周囲が変わって自分が変わるのではない。自分が変わって周囲が変わる。周囲が変われば世界も変わるのです。
確かに「アメリカが悪い」「政府が悪い」「社長が悪い」「人が悪い」等々と、苦境の原因を環境のせいにするのは簡単です。しかし、座して嘆いてばかりいても、状況は一向に好転しません。
で、あるならば、情勢を冷静に分析し、その上で「日本は、どう勝ち抜けばいいのか」「会社は、どうすれば生き残れるのか」「自分にできることは」と知恵を絞り、努力すれば、ピンチは必ずチャンスになると信じます。
周囲が変わって自分が変わるのではない。自分が変わって周囲が変わる。周囲が変われば世界も変わるのです。