2012年01月02日

宗教と文明の衝突

 不戦への努力も実らず、湾岸戦争が始まったのは1991年の1月でした。それ以後、冷戦に代わって、宗教と文明の衝突が地球を覆い始めています。あの「9・11」のテロ勃発からは、今年で11年となります。

 世界的な宗教学者のコックス博士の著『信仰の未来』で、20世紀半ば以降の50年を、“人々が教条的な教義から脱却し、普遍的な精神の価値を求める「精神の時代」”と捉え、その模範として日本の創価学会に言及しています。
 その理由を日本のみならず世界のリーダー「池田SGI会長の振る舞いを通して、『精神の時代』を象徴する、仏教ヒューマニズムの実践の真髄に触れることができた」からだと語っています。日本での評価は少ないですが、世界の識者は知っていますね。

 
  

Posted by mc1460 at 18:45Comments(0)TrackBack(0)つぶやき