2017年05月14日

一寸法師の話

 一寸法師の話です。姫を守ろうと戦い、鬼に食べられてしまう一寸法師。だが、鬼の腹の中でも諦めず、針の刀で突き続けると、鬼は悲鳴を上げて逃げ出した。残ったのは、何でも願いがかなう「打ち出の小づち」でした。
 一寸法師は、劣等感に苦しみ、自分のことをちっぽけな存在と思っている人。鬼はそんな自分にのしかかる現実。打ち出の小づちは、劣等感に打ち勝った強い心だそうです。  

Posted by mc1460 at 09:06Comments(0)TrackBack(0)つぶやき