2017年05月05日
人生を開いていける
演奏会の舞台で倒れ、右半身にまひが残るも、“左手のピアニスト”として復活した舘野泉さん。
その言葉が味わい深い。「左手だからこそ/一音一音の響きの大切さに気づいた/音楽に直に触れられるようになった/新しい音楽の始まりだ」(『命の響』集英社)。大切なものを失っても、自分で自分を諦めない限り、人生を開いていけるのです。
その言葉が味わい深い。「左手だからこそ/一音一音の響きの大切さに気づいた/音楽に直に触れられるようになった/新しい音楽の始まりだ」(『命の響』集英社)。大切なものを失っても、自分で自分を諦めない限り、人生を開いていけるのです。