2014年11月23日

12通の手紙

 映画「100歳の少年と12通の手紙」に、こんな言葉があります。余命いくばくもないと宣告を受けた少年が、ピザ店の女主人に励まされ、1日を10年と考えて過ごすこと、そして毎日、手紙を書くことを約束しました。「100歳」の日の手紙に、少年は綴りました。“10歳や20歳のときには、どんな人でも人生を楽しめるけれど、100歳になったら頭をつかわなくちゃならない”と。
 しゃれた言い回しだが、確かに、人間は年齢や境遇がどうあれ、自分自身で希望をつくり出し、充実の生を生きる能力を持っているのです。  

Posted by mc1460 at 10:28Comments(6)TrackBack(0)つぶやき