2013年02月08日

世界で一番偉い人は?

 偉人伝に心動かされた少年が、母親に得意げに聞いたそうです。「世界で一番偉い人は?」。母は答えました。「食べ物を作る人」。どんなに偉くても、食べなければ生きていけない。人生に苦しむときでも、食べなければ、悩めない、と。
 「生意気盛りの鼻は一発でへし折られた」。“少年”だった民俗研究家の結城登美雄氏が著作『東北を歩く』(新宿書房)の中で述懐しています。
 東北を歩く http://terran108.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-e34a.html  

Posted by mc1460 at 11:12Comments(0)TrackBack(0)つぶやき