2012年12月19日

西田幾多郎

 「年ぐれに としがゆくとは思ふなや としは毎日毎時ゆくなり」。これは若き日の西田幾多郎が120年前に詠んだ和歌です。西田幾多郎は苦難の連続の中、努力を重ね、日本を代表する哲学者として大成しました。この和歌には、いかなる時でも、日々、精進を欠かさない不屈の決意がみなぎっています。
 後年、「西田哲学」と呼ばれる独自の哲学体系を築いた哲人は、「己を尽しきった所に生きたものが生れる」と断言しています。

西田幾多郎 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E5%B9%BE%E5%A4%9A%E9%83%8E  

Posted by mc1460 at 11:15Comments(0)TrackBack(0)つぶやき