2012年08月10日
変化の連続
平凡のように見えたとしても、一日として同じ日はありません。ならば、一日として同じ自分でもありません。すべての現象は変化の連続です。
自然界もそうです。鴨長明は『方丈記』に記しています。「往く河の流れには絶えまもないが、それでいて、水はつねにもとの水ではない。淀みに浮かぶ水の泡も、消えたかと思うとまた結んで、長く姿をとどめるためしはない」(現代語訳)
「生きるとは、ゆっくり誕生することだ」。作家のサン・テグジュペリが『戦う操縦士』(みすず書房)で、そう綴っています。ゆっくり誕生するということは、自分で日々“新しい自分”を創造していくことであり、変化していくことです。きのうより、きょう、そして明日へ“新しい自分”を築いていきたいものです。
自然界もそうです。鴨長明は『方丈記』に記しています。「往く河の流れには絶えまもないが、それでいて、水はつねにもとの水ではない。淀みに浮かぶ水の泡も、消えたかと思うとまた結んで、長く姿をとどめるためしはない」(現代語訳)
「生きるとは、ゆっくり誕生することだ」。作家のサン・テグジュペリが『戦う操縦士』(みすず書房)で、そう綴っています。ゆっくり誕生するということは、自分で日々“新しい自分”を創造していくことであり、変化していくことです。きのうより、きょう、そして明日へ“新しい自分”を築いていきたいものです。