2015年06月04日

生かされない自分

 「こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて死なむと思ふ」。これは石川啄木24歳の時の歌集『一握の砂』に収められた歌です。自分が理想とする仕事がほしいという苦悩、生かされない自分への、若さゆえの焦りと憤りが読み取れます。  

Posted by mc1460 at 13:52Comments(0)TrackBack(0)つぶやき