2015年03月06日

同苦の回路

 東日本大震災の直後に、こんなことがありました。停電で人工呼吸器が動かなくなった在宅の難病患者のもとに、全国の同じ難病患者たちから、ガソリンと発電機などが次々と届いた。悩みがあるから、他人の苦労の大きさが分かるのです。
 友の憂いに涙し、喜びを、わが前進の励みとする。そんな「同苦の回路」を、日本中に張り巡らせたい。強く温かい社会が開かれていく事でしょう。  

Posted by mc1460 at 11:52Comments(0)TrackBack(0)つぶやき