2019年02月24日
夢見ること
一年前の話ですが、平昌五輪のクロスカントリースキー男子15キロフリー。最下位の選手は約1年前までスキー板すら履いたことがなかったメキシコ代表の43歳の選手です。
ある日、彼は雑誌で、ペルー初の冬季五輪選手を紹介する記事を目にしました。36歳でスキーを始め、練習を重ね、過酷な競技に挑戦したという。彼の胸は高鳴りました。すぐに、その選手に連絡して助言を受け、以来、毎日10時間の猛練習を。“夢見ること、信じること、戦うことをやめない”との信念で見事、メキシコ代表に。五輪本番では途中棄権の選手も出る中、彼は最後まで駆け抜け、大歓声に包まれたのです。
ある日、彼は雑誌で、ペルー初の冬季五輪選手を紹介する記事を目にしました。36歳でスキーを始め、練習を重ね、過酷な競技に挑戦したという。彼の胸は高鳴りました。すぐに、その選手に連絡して助言を受け、以来、毎日10時間の猛練習を。“夢見ること、信じること、戦うことをやめない”との信念で見事、メキシコ代表に。五輪本番では途中棄権の選手も出る中、彼は最後まで駆け抜け、大歓声に包まれたのです。