2018年06月30日
ゴールテープ
過去のオリンピックの映像を見ていて、ふと思いました。マラソン競技の優勝者はゴールテープを切るのに、100メートルや400メートルリレーなどの競技にはテープがありません。短距離走はレースの最終盤までもつれ、僅差で勝負がつくため、ゴールの瞬間の写真判定に、より正確を期すためらしいようです。
さらに興味深い話を、陸上競技経験者は語ります。短距離選手はゴール地点ではなく、ゴールの少し先を見据えて疾走するという。ゴールそのものを目指すと、“あそこで終わりだ”と、ゴール寸前でわずかに速度が落ちてしまう。彼いわく「ゴールは通過地点。加速しながら駆け抜けるんです」と。へーそうなんだ。
さらに興味深い話を、陸上競技経験者は語ります。短距離選手はゴール地点ではなく、ゴールの少し先を見据えて疾走するという。ゴールそのものを目指すと、“あそこで終わりだ”と、ゴール寸前でわずかに速度が落ちてしまう。彼いわく「ゴールは通過地点。加速しながら駆け抜けるんです」と。へーそうなんだ。