2018年06月08日
アカウミガメ
宮崎県内の海岸で、アカウミガメの産卵が始まったようです。実は日本は、世界有数のアカウミガメの産卵地なのです。太平洋側を中心に産卵が確認され、北太平洋では唯一の産卵地となっているそうです。
環境省の「ウミガメ保護ハンドブック」によると、日本で生まれたアカウミガメは、黒潮にのって太平洋を横断し、エサが豊富な米カリフォルニア半島の沖合を目指します。そこで成長したアカウミガメは、産卵のために再び日本へ戻ってくるのだが、子ガメが親ガメほどの大きさになるには、約30年もかかるそうです。長旅を経て、夜の浜辺で静かに産卵するアカウミガメがいとおしくなりますね。
環境省の「ウミガメ保護ハンドブック」によると、日本で生まれたアカウミガメは、黒潮にのって太平洋を横断し、エサが豊富な米カリフォルニア半島の沖合を目指します。そこで成長したアカウミガメは、産卵のために再び日本へ戻ってくるのだが、子ガメが親ガメほどの大きさになるには、約30年もかかるそうです。長旅を経て、夜の浜辺で静かに産卵するアカウミガメがいとおしくなりますね。