2015年07月01日

「小さな行動」が、やがて「大きな変化」に

 「目さまして猶起き出でぬ児の癖は かなしき癖ぞ 母よ咎むな」。目覚めても床を離れない自分を、母よ責めないで――と、苦悩のふちにある石川啄木は歌いました。
 啄木ほどの苦悩はなくても、朝が苦手な人は多い事でしょう。睡魔を断って、がばっと勢いよく起きる。これができる人もいますが、無理な人は、まず手や足の指を動かしてみるといいそうです。それが合図となり、だんだんと脳が目覚めるという。さらに、寝転んだまま“伸び”をしたり、手足を動かしたりすれば、楽に起きられるそうです。
 「小さな行動」が、やがて「大きな変化」につながるのです。  

Posted by mc1460 at 11:47Comments(0)TrackBack(0)つぶやき