2013年10月18日
種を心に植える
仏法を友人に語ることを、“成仏の種を心に植える”との意味で、「下種」といいます。これには、正法を聞かせる「聞法下種」と、聞かせた相手が実践を決意する「発心下種」の二つがあります。どちらも、植えられた妙法の種は、いつか必ず芽を出し、花と咲くのです。
日蓮大聖人は「とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし」(御書552ページ)と仰せです。まず、妙法を「語る」ことから始まります。そして、相手の幸せを祈り続けることです。この誠実にして地道な挑戦が、偉大な友情のドラマにつながることを確信しましょう。
日蓮大聖人は「とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし」(御書552ページ)と仰せです。まず、妙法を「語る」ことから始まります。そして、相手の幸せを祈り続けることです。この誠実にして地道な挑戦が、偉大な友情のドラマにつながることを確信しましょう。