2013年10月17日
18回の挫折
高校受験に失敗した後、大学受験でも浪人、それでも第1志望の学部には受からず、就職試験にも落ち、国内留学の試験も失敗……しかし“6回の落第と18回の挫折を経て、今の自分がある”と語るのは、“尾木ママ”こと、教育評論家の尾木直樹氏です。
尾木直樹氏は“挫折や失敗に、自分の本当の姿がある。成長とは、その自分自身を受け入れることから始まる”と語っています。氏は、香川県から上京して早稲田大学を受験しました。ところが不合格と分かると、「おめおめと帰ってたまるか!」と、着の身着のまま、東京で下宿生活を始めました。家具が一つもない3畳の部屋。だが、「世界は広い」と実感できたという。個性的な友人に囲まれ、人と関わることの素晴らしさを知ったからです(『ピンチを「味方にする」スイッチ』主婦と生活社)
尾木直樹氏は“挫折や失敗に、自分の本当の姿がある。成長とは、その自分自身を受け入れることから始まる”と語っています。氏は、香川県から上京して早稲田大学を受験しました。ところが不合格と分かると、「おめおめと帰ってたまるか!」と、着の身着のまま、東京で下宿生活を始めました。家具が一つもない3畳の部屋。だが、「世界は広い」と実感できたという。個性的な友人に囲まれ、人と関わることの素晴らしさを知ったからです(『ピンチを「味方にする」スイッチ』主婦と生活社)