2016年06月09日
永久欠番
米大リーグのニューヨーク・ヤンキースで、かのベーブ・ルースが3番打者の時代に、4番を張った強打者ルー・ゲーリッグ。彼の打撃成績以上に光を放つのは、2130試合連続出場という大記録です。
ルー・ゲーリッグは勝っておごらず、負けてくじけずの精神力で、一試合一試合を積み重ねた偉業のさなか、彼は病を理由に引退しました。チームメートの“それでも、心はいつも共にある”との強い意思から、彼の背番号4は、世界最初の永久欠番となったのです。
ルー・ゲーリッグは勝っておごらず、負けてくじけずの精神力で、一試合一試合を積み重ねた偉業のさなか、彼は病を理由に引退しました。チームメートの“それでも、心はいつも共にある”との強い意思から、彼の背番号4は、世界最初の永久欠番となったのです。