2015年02月03日

顔の見える小さな単位

 気鋭の社会学者で、被災各地の支援も行っている新雅史さんは「被災地だけでなく、これからの日本を考えるとき、『公民館』を中心としたぐらいの、顔の見える小さな単位のコミュニティーづくりが必須になってくる」と語っています。
 避難所、仮設住宅を転々としながらも、さまざまな工夫で「町内会」の団結を維持してきたある自治会長は言っていた。「私たちのような小さな工夫と団結が、あちこちで生まれて、日本は変わるかもしれない」と。  

Posted by mc1460 at 14:36Comments(0)TrackBack(0)つぶやき