2013年03月29日
大切な絆
「ひとりひとりの人間はいまや複数の帰属関係を生きる豊かな個人なのです。個人はその複数の帰属関係のどれかひとつに還元してしまうことはできません」――これは、フランス現代作家の指摘です(R・ドゥブレほか著『思想としての<共和国>』みすず書房から)
職場、学校、地域、家庭と、人はさまざまな関係のなかで生きています。どれもが大切な絆です。どれが一番と、優劣をつけることはできません。
職場、学校、地域、家庭と、人はさまざまな関係のなかで生きています。どれもが大切な絆です。どれが一番と、優劣をつけることはできません。