2018年08月17日
ビタミンJ
大阪教育大学教授の園田雅春氏は、野菜や果物を食べてビタミンを摂取するように、子どもの自尊感情は、周囲から掛けられる“プラスの言葉”で育つと説いています。このプラスの言葉を、氏は自尊感情の頭文字をとって「ビタミンJ」と呼んでいます。
子どもは、初めから自分に自信を持っているわけではありません。「ビタミンJ」は、自分を認め、信じ、励まし続けてくれる他者との関わりによって、時間をかけて育まれるものなのなのです。
子どもは、初めから自分に自信を持っているわけではありません。「ビタミンJ」は、自分を認め、信じ、励まし続けてくれる他者との関わりによって、時間をかけて育まれるものなのなのです。