2017年09月20日
岸壁の母
「岸壁の母」「浪花節だよ人生は」など、昭和を代表する演歌を次々に生み出した作詞家の藤田まさと氏。心に染みる名曲の数々は、どんな思いでつづられたのでしょうか。
氏が、作詞の心構えについて述べています。「詩はね、美辞麗句を格調高く並べ、百万人のために作ろうとしてもダメなんだ」「たったひとりの悩み、悲しみ、訴えを書き得てはじめて百万人が耳を傾けてくれるし、泣いてくれるんだ」(星野哲郎著『歌、いとしきものよ』岩波現代文庫)と。
氏が、作詞の心構えについて述べています。「詩はね、美辞麗句を格調高く並べ、百万人のために作ろうとしてもダメなんだ」「たったひとりの悩み、悲しみ、訴えを書き得てはじめて百万人が耳を傾けてくれるし、泣いてくれるんだ」(星野哲郎著『歌、いとしきものよ』岩波現代文庫)と。