2017年03月28日

徹底的に観察・分析

 働く世代の人口が減っていく日本では、経済規模を維持するために、官民挙げて労働生産性の向上が叫ばれています。では、その方法とは――
 米「ニューヨーク・タイムズ」が書き、日本のウェブサイト「現代ビジネス」でも紹介された、米グーグル社の取り組みに関心がもたれています。同社では、専門家を結集し、社内のさまざまな作業グループを徹底的に観察・分析し、成績の良いグループに共通するパターンを探りました。
 そして浮かび上がったのは、能力の高い人が多いか、働き方のルールが厳格か緩やかか、などは関係なく、「心理的安全性」、つまり“ありのままの自分”“本来の自分”を安心してさらけ出せるチームは、生産性が高い事実でした。
  

Posted by mc1460 at 11:42Comments(1)TrackBack(0)つぶやき