2016年08月09日
ながさき平和の日
「ながさき平和の日」です。71年前のきょう、原子爆弾を積んでテニアン島を飛び立ったボックス・カー号の第1目標は、福岡の北九州市だった。視界不良だったことから、第2目標の長崎に投下されました。
創価学会長崎平和委員会の編集による『語りつぐナガサキ』(第三文明社)が発刊されています。これは14人の被爆・戦争体験を、日本語と英語でつづったものです。肉親や友人のいわれなき死と向き合った人々の命の叫び、核兵器のもたらす現実が描かれています。
核や戦争を考えるのに、さまざまな思考の枠組みがあります。軍事、国際政治、あるいは経済……。だが、議論の核心には「全ての命の尊厳」がなければならない。そのために、体験に耳を傾け、受け継ぐ努力に終わりはないのです。
創価学会長崎平和委員会の編集による『語りつぐナガサキ』(第三文明社)が発刊されています。これは14人の被爆・戦争体験を、日本語と英語でつづったものです。肉親や友人のいわれなき死と向き合った人々の命の叫び、核兵器のもたらす現実が描かれています。
核や戦争を考えるのに、さまざまな思考の枠組みがあります。軍事、国際政治、あるいは経済……。だが、議論の核心には「全ての命の尊厳」がなければならない。そのために、体験に耳を傾け、受け継ぐ努力に終わりはないのです。