2016年07月17日

関羽の修行時代

 はるか昔、中国の三国志演義の英傑・関羽の修行時代の逸話。
 既に剣豪の呼び声高かった関羽が、さらに強くなりたいと剣術の師・武龍の門を叩いた。だが、師は何ひとつ技を教えない。それどころか日々、食べ物や薪などを集めさせるばかり。数々の思いが胸に去来したが、関羽は淡々と眼前の日課を務めました。それが彼の人格を磨き、剣 の道をも極めることになったという話があります(小沢章友著『三国志英雄列伝』)  

Posted by mc1460 at 11:46Comments(0)TrackBack(0)つぶやき