2016年07月01日

三代の会長の「選択」

 若者にとって戦後71年は、遠い過去かもしれません。だが、想像してみてください。自分に近しい先人が、人生の岐路に立った時、別の選択をしていたら、自分の人生も、全く別のものになっていたに違いなかったか。そう考えると、「戦後71年」の捉え方も変わってくる事でしょう。
 今月3日は、創価学会の戸田城聖第2代会長が出獄して71年を刻みます。もしもあの時、学会が時の流れに従い、権力に屈服していたら。もしも戸田会長が事業に窮した四面楚歌の時、若き池田SGI会長の、命を削って守る戦いがなかったとしたら……。今の創価学会はなく、私たち学会員が信心の功徳を受けることもなかったのです。
 あえて困難な道を進んだ三代の会長の「選択」によって、世界広布新時代の今があります。その感謝と、報恩の誓いを新たにする7月なのです。  

Posted by mc1460 at 11:35Comments(0)TrackBack(0)つぶやき