2014年07月24日

魂の発光

 『100人で語る美術館の未来』(福原義春編、慶應義塾大学出版会)では、美術館の使 命に関するさまざまな考察を紹介しています。
 神奈川県立近代美術館の稲庭彩和子学芸員は、「普遍性のある作品が持っている、生へのポジティブ(積極的)なエネルギー」を浴びようと訴えています。芸術作品には「生きる力」が漲っているというのです。美術にしろ音楽にしろ演劇にしろ、一流の芸術には輝くばかりの魂の発光があのます。  

Posted by mc1460 at 11:46Comments(0)TrackBack(0)つぶやき