2014年07月16日

梅雨末期

 梅雨末期――この時期、最も警戒しなければならないのが「集中豪雨」です。大地震がない限り、日本列島が受ける自然災害のほとんどは、気象現象によっています。
 日本付近に停滞する梅雨前線に向かって舌が伸びるように、暖かく湿った気流が入る(湿舌)のが原因。とくに西日本にその傾向が強い、とも指摘されています。
 統計的には、豪雨は夕方から宵の内と、明け方に降りやすいそうです。まさに〝人間の弱点を突いた″形です。ゆえに日ごろから、地域の防災地図の参照や災害図上訓練(DIG)などを行って防災力を養うことが重要です。
  

Posted by mc1460 at 11:34Comments(0)TrackBack(0)つぶやき