2018年11月21日

人間関係

 人生を豊かにするものとは――ハーバード・メディカル・スクールの研究者が1938年から75年にわたり、724人の追跡研究を行いました。
 分かったのは、“人生を最も豊かにする”のは「人間関係」ということでした。身近な人と良い関係にある人、いざという時に頼れる人がいる人ほど、人生の満足度が高かったのです。
 健康社会学者の河合薫氏は、先の研究結果を踏まえ、“幸せは人それぞれ”との風潮はあるものの、やはり、日常の中に真の幸せは存在すると指摘しています(『他人をバカにしたがる男たち』日経プレミアシリーズ)  

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2018年11月20日

触発を与えてくれる存在

 史上最高齢の80歳でエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎さんに、刺激を与え続けた人がいます。それは、父の敬三さんでした。99歳でアルプス山脈、100歳の時にはロッキー山脈でスキー滑走し、101歳で他界するまで雪上に立ち続けた。三浦さんをして「スーパー老人」と言わせしめた存在である(三浦雄一郎著『攻める健康法』双葉新書)
 どんな世界であれ、触発を与えてくれる存在は大切ですね。目標となり、”人生の高み”を目指す力になります。  

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2018年11月19日

なぞなぞ

 なぞなぞがあります。「あげてもあげても、なくならないもの、なーんだ?」。正解は一つではないのです。例えば「歌声」。これもまた、あげてもあげてもなくならないですね。
 世界的に有名な農学者のスワミナサン博士は、「人は与えることで失うものはないものだ。与えれば、それだけ自分が豊かになるのだよ」と語っています。味わい深い至言ですね。
 仏典には、どんな人でも他者に尽くせる方法として、「無財の七施」が説かれています。「眼施」(相手を好み愛するまなざしで見る)、「言辞施」(優しい言葉を発する)、「身施」(身をもって尊敬の態度を示す)、「心施」(善い心で他者に接する)など。これらも、冒頭のなぞなぞの「正解」ですね。  

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2018年11月18日

報恩と誓願を胸に学会創立の日から出発していきます

 恩師・戸田先生が池田青年に万般の学問を教授した「戸田大学」。当初、日曜日に行われていた講義は、1952年(昭和27年)から、戸田先生の会社の事務所でも始業前に開かれ、57年(同32年)まで続きました。
 戸田大学の薫陶は広布の激闘の中で行われた。57年10月18日、池田先生は「大阪事件」の初公判に出廷。その翌日、翌々日と関西の同志を激励し、夜行列車で21日の午前7時半に帰京。この日はそのまま、日本史の講義を受けています。
 戸田先生は「命に刻め」と、講義の内容を書き取ることを許さなかったそうです。池田青年は恩師の言々句々を海綿のように吸収し、自らの魂に刻みました。講義を共に受ける機会のあった婦人は、“咳をするのもはばかられるほど峻厳な雰囲気でした”と証言しています。
 今、世界に広がる創価の平和・文化・教育の大道は戸田大学に全ての礎があったといえましょう。「師弟」という関係は、常に弟子の側が「師を求める」ことから始まります。師弟に生きる人生が、いかに力強く、豊かで、喜びに満ちているか――それを池田先生は身をもって示してきました。
 61年前のきょう11月18日、池田先生は日記につづっています。「師恩は、山よりも高し。海よりも深し」「偉大なる師の歴史を世界に示さん」。私も、報恩と誓願を胸に学会創立の日から出発していきます。  

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2018年11月17日

君は、ほんとうは、いい子なんだよ

 「め」と「ぬ」の区別ができない。2桁の足し算、引き算ができない。“変わった子”とレッテルを貼られ、小学校を退学した名司会者がいます。テレビでおなじみの黒柳徹子さんです。
 「君は、ほんとうは、いい子なんだよ」――転校した小学校で校長先生に励まされ、彼女は変わったそうです。後に才能を開花させ、テレビ女優の第1号に。抜群の記憶力が司会業に生きました。「『校長先生はいい子だとおっしゃった、だから私はできるだろう』と思うときがいっぱいありました」(『トットちゃんとカマタ先生のずっとやくそく』ソフトバンク クリエイティブ)
   

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2018年11月16日

新しい「行動」へとつながっていく

 手掛けた作品は4000曲余。昭和を代表する作曲家の古賀政男氏は、幼少期から音楽の才に恵まれていました。琴であれ、三味線であれ、その音色に夢中になれば、ほどなく独力で弾きこなせるようになったそうです。
 その原動力について氏は、「少年時代の私には“驚く”という能力があった」と振り返った(『歌はわが友わが心』潮出版社)。珍しい楽器に出合えば、驚きと好奇心で心がいっぱいになった。どんどん手に取り、音を出さずにはいられない。そうした姿勢が、やがて作曲という創造活動へと大きく開花したのでしょう。
 「驚く」「感動する」という心の動きが、新しい「行動」へとつながっていくのですね。  

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2018年11月15日

小説『新・人間革命』

 「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」――小説『新・人間革命』の冒頭の一節です。
 スペインのリーバス・バシアマドリード市、モンゴルのチョイバルサン市、ニュージーランドのロトルア市などには、先の言葉を刻んだ記念碑が立つ。『新・人間革命』は、今や13言語で翻訳・出版され、海外でも広く読まれています。  

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2018年11月14日

〝女子力〟の高い男性が・・・

 「女性が輝く社会」が官民あげて叫ばれる昨今、かつては頼もしかったかもしれない「家族を守るのは男の責任」といった発言も、古い性差別意識を引きずる〝勘違い発言〟と、白い目で見る人さえいるようです。
 代わって最近では、〝女子力〟の高い男性が、女性の評価を得るらしいそうです。スイーツ好きだったり、料理を楽しんでこなしたりするだけでなく、協調性に富む、などの特徴を持った男性を指すようだ。あるドラマでは〝男らしさ〟とは何かが話題になっていました。相手を押さえつけるような「力強さ」と、相手を大きく包み込む「優しさ」――いったい、どちらが男らしいのか、と。
 さらに、たまに食器洗いを「手伝ってあげる」夫と、家事を普通のこととして淡々とやる夫。どちらが男らしいか、女性の軍配の行方は明らかでしょう。時代は変わってきましたね。  

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2018年11月13日

試練の壁を破った歓喜かで

 人気力士に会わせてあげる、と相撲関係者から誘われた男子中学生が、実際に連れていかれたのは行司の控室でした。「行司にならないか」との勧誘に、将来の夢は警察官と決めていた少年は、きっぱりと断ったそうです。
 ところが先方は「この子は、芯がしっかりしている。合格」と採用を決定。相撲好きの両親にも押され、行司の道へ。後の36代木村庄之助の話です(『大相撲 行司さんのちょっといい話』双葉社)
 「こんなことになるとは」。人生は、その連続ともいえます。ただ同じ言葉でも、悲劇の結末の嘆きか、試練の壁を破った歓喜かで、意味は正反対になります。後者でありたいものですね。  

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2018年11月12日

近代の幕を開く

 約700年続いた武家政治が終焉し、近代の幕を開く出来事が151年前にありました。1867年(慶応3年)10月の大政奉還です。
 この直後につづられた坂本龍馬の直筆書状が、昨年発見されました。福井藩に対し、財政の能力に長けた人物・三岡八郎を新政府に参加させるよう懇願する内容。「三岡の上京が一日遅れれば、新国家の家計(財政)の成立が一日遅れてしまう」。日付は龍馬暗殺の5日前で、まさに、有能な人材を集めるために奔走しながらの最期でした。
 今、NHK大河ドラマで描かれている、維新の英雄である西郷隆盛も、人材登用について哲学をもっていました。「凡人の長所を取り入れ、これをそれぞれの役割に用いて、その優れたところ、才能や特技を十分発揮させることが重要である」(桑畑正樹訳『西郷南洲遺訓』致知出版社)  

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2018年11月11日

文豪ゲーテ

 イタリアの水都ベネチアを訪れた文豪ゲーテ。迷路のように道が入り組んだ地域でも、すぐには地図を頼らず、人に道を尋ねることもしなかったそうです。
 まず、方位だけを頼りに、街路を歩き回る。すると、自然と抜け出す道を見つけ出せたという。また、街並みを子細に観察すると、場所によって人々の暮らしぶりが違うことにも気付きました。「眼に映るところによって確めてゆく私のやり方は、こうした場合最上のものである」と文豪はつづっています(相良守峯訳『イタリア紀行』上 岩波文庫)  

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2018年11月10日

人生の重みです

 映画「幸福の黄色いハンカチ」が初出演作だった武田鉄矢さんは、撮影中、よく叱られたそうです。「俺ばっかりいじめるんですよ」とこぼす武田さんを、主演の高倉健さんが励ました。「伸びないやつは、しごかないんだよ」と。
 高倉さんも、大学卒業後に入った俳優養成所では落ちこぼれだったそうです。「他の人の邪魔になるから見学していてください」と苦言されたこともあったそうです。それでも母からの「辛抱ばい」との言葉を支えに、映画界で不動の地位を築いたのです。
 不思議にも、同じ11月10日に世を去った高倉さん(2014年)、森光子さん(12年)、森繁久彌さん(09年)といった名優には皆、不遇の下積み時代がありました。先の高倉さんの言葉の重みは、大スターゆえではないだろう。辛酸と苦闘の青春時代を、貴重な芸の肥やしに転じながら、演技の新境地を開いた人生の重みです。  

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2018年11月09日

最盛期は100万石を超えたといわれています

 東北が穀倉地帯となったのは、何百年にもわたる、たゆまぬ努力のたまものです。江戸時代、伊達家の仙台藩は「伊達の国柄」といわれました。「国柄」とは、農産物が豊かで国が富んでいることです。仙台藩は、表高は62万石でしたが、最盛期は100万石を超えたといわれています。
 原動力は藩祖・政宗の情熱でした。関ケ原の戦いの後、家康に領地加増の約束をほごにされ、〝生産量では日本一になってみせる〟と挑戦を開始する。新田開発を奨励し、北上川の流れを付け替え、人材を登用して洪水対策も行い、豊作を実現する。このコメが巨大都市・江戸を支え続けたのです。
 だが政宗は「国」の豊かさだけを追ったのではありません。家臣をこう戒めた。「古歌に『人は堀人は石垣人は城情けは味方怨は大敵』とある。これはまことのことだ」(岡谷繁実著/北小路健・中澤惠子訳『名将言行録 現代語訳』)納得!!  

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2018年11月08日

前に進んできました

 「すぐに諦めずに『それでもなお』との信念で、前に進んできました」――元東レ経営研究所社長の佐々木常夫さんは、聖教新聞の「幸齢社会」の紙面で、こう語っています。
 自閉症の長男、肝臓病とうつ病を患った妻を抱えての多難な生活。佐々木さんは午前5時半に起床して3人の子どもの朝食と弁当を作り、8時に出勤。全力で業務をこなし、午後5時には退社する日々を送りました。
 度重なる転勤や破綻会社の再建等で多忙を極めながらも、佐々木さんは同期トップで東レの取締役に就任。その原動力こそ、逆境にあって「それでもなお」と挑む信念だったのです。  

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2018年11月07日

注目すべき動きが

 アメリカのニューヨーク。文化や経済など、しばしば最先端の潮流が起きるこの巨大都市で、注目すべき動きが見えるそうです。
 本や雑貨は、インターネットで購入、音楽はダウンロードするという動きが10年ほど前から始まりました。このため、街の書店、レコード店(CDショップ)が次々と閉店を余儀なくされた。しかし、今、その逆の動きが著しいそうです。
 小さなレコード店、書店が、次々と開店しだししました。その多くに共通した特徴があります。売り場のなかに、近隣の人たちが本を読んだり、音楽を聴いたりしながら、コーヒーを飲んで、自由に語り合うスペースが設けられているのです。コミュニケーション、地域の人とのつながりの「拠点」として、店を利用してもらおうというのです。
 アメリカのシアトルというと、世界中に展開するコーヒーチェーンが有名ですね。そのシアトルでも、数年ほど前から、同じような変化の動きがあるそうです。チェーン展開する店ではなく、小さな店を地域住民の居場所にして、顔なじみの人たちに、丁寧にコーヒーを入れるスタイルが流行しているようです。
 ゆっくりとコーヒーを味わいながら、本を開き、音楽を聴く。そして、人とのつながりを慈しむ。「心の幸福」に重きをおく――そんな時代が始まりつつある予感がしませんか。  

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2018年11月06日

具体的に教え、共に動くことにリーダーの役割がある

 ある企業のリーダー研修会で、講師が呼び掛けました。「ドイツ語で『かえるの合唱』を歌いましょう」と。
 きょとんとする参加者に、「大丈夫。やればできる!」と何度も促す。しばしの沈黙。そして講師がほほ笑んだ。「いくら励まされても、できないものはできないですよね。ドイツ語の歌詞を教えてもらったり、一緒に歌ってもらったりしないと」。すなわち、経験の浅い部下に何か新しいことに挑戦させようとしても、ただ励ますだけでは、多くは「自分には無理」と思ってしまう。具体的に教え、共に動くことにリーダーの役割がある――と。そうですね!!  

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2018年11月05日

どうしたら“親友”を見つけられますか?

 どうしたら“親友”を見つけられますか?――ある学生からの質問に、漫画家の赤塚不二夫さんが答えました。「まずはっきり人生の目標を決めることだ」と。
 どんな目標でもいい。達成に向けて真剣に挑戦する中で、自分と同じ志をもつ人と自然に出会う。その仲間こそが、かけがえのない存在になると、赤塚さんは熱く述べています(『人生これでいいのだ‼』集英社文庫)
 赤塚さんは巨匠・手塚治虫氏を慕い、多くの“漫画家の卵”が集まったアパート「トキワ荘」に住んでいました。切磋琢磨したのは、石ノ森章太郎氏、藤子・F・不二雄氏、藤子不二雄Ⓐ氏ら。トキワ荘を巣立った後も彼らの友情は変わることなく、互いに触発し合いながら、数々の名作を世に送り出していったのです。
  

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2018年11月04日

翻訳の戦い

 仏典の翻訳は至難の作業だそうです。言語への習熟はもとより、経典の心に肉薄する努力、異文化への理解が必要となるからです。香港中文大学の饒宗頤博士は、経典写本は「数え切れぬ人々の智慧と信仰、そして希望の結集」と述べています。
 創価学会はこれまで識者の協力を得て、法華経を英語、イタリア語、タイ語などで発刊しています。日蓮大聖人の御書も10以上の言語で刊行してきました。言葉や文化の差異を超え、大聖人の精神をどう正しく、分かりやすく伝えていくか――各国の友と語り合うたび痛感するのは、広宣流布とは一面で「翻訳の戦い」であるということだそうです。  

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2018年11月03日

桂冠詩人

 「詩」を表す英語「ポエム」は、ギリシャ語が語源。“創り出す”などの意味があります。詩作とは、新たな価値を創造する営みといえましょう。
 1981年(昭和56年)、世界芸術文化アカデミーから創価学会の池田先生に「桂冠詩人」の称号が贈られ、今年で37周年を迎えました。「桂冠詩人」として池田先生が最初に作った学会歌は、11月に四国で誕生した「紅の歌」。最初に詠んだ長編詩は、翌12月に九州で発表された「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」でした。
 この事実は、約600編、14万5000行を超える池田先生の詩業を象徴するように思えてならない。人間の尊厳を踏みにじる魔性との“闘争宣言”であり、悩める同志に希望を送る“励ましの炎”であり、人間主義の世紀を照らし出す“未来への指標”である。
 池田先生は詠んでいます。「真の詩人とは/戦う人間の異名なるか/真の詩心とは/正義の闘魂の異名なるか」。真の詩心とは、他者のために行動する人の胸中に湧き上がる、生命の躍動そのものなのだ。
 「桂冠」は「月桂冠」と同義です。古代ギリシャで、月桂樹の枝葉を冠として、競技の優勝者に贈られた“「勝利者」の証し”です。師の闘争に連なる誇りを胸に、わが人生に堂々たる“勝利の証し”を刻みたいものですね。  

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2018年11月02日

一生懸命、頑張っていれば、誰かが見ていてくれる

 「お笑い芸人の出川哲朗さんを見ると、どんな嫌なことがあっても吹き飛びますね」と若者が語っています。
 「ヤバイよ、ヤバイよ」の決まり文句で、ザリガニのはさみで鼻を挟ませたり、言葉の通じない国で買い物をしたりするなど、体当たりで笑いを届ける出川さん。今やバラエティー番組には欠かせない存在です。
 かつては“嫌われタレント”と見られていたこともありましたが、最近は“子どもが尊敬する人物”に名前が挙がっています。そんな彼を支えたモットーは「一生懸命、頑張っていれば、誰かが見ていてくれる」納得!!  

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