2016年04月21日
100年先を考えるもの
〝夜回り先生〟こと水谷修さんは、子どもが問題を起こした時も、親が自分や子どもを責めたりせず、その原因を腹を割って一緒に考えることが大事と語っています。「ごめんね」と謝ることがあってもいい。子どもに学ぶ、一緒に考える姿勢があれば、問題解決の糸口は見えてくると。「子どもをどう変えるか」ばかり考えず、子どもと共に、大人も成長しようという意識を持てば、子どもは心を開き、おのずと変わっていくのではないでしょうか。
国家予算の約4割を教育費に充てるウズベキスタンには〝今を心配するものは穀物の種をまき、100年先を考えるものは学校を建て、教育を与える〟という言葉があるそうです。
国家予算の約4割を教育費に充てるウズベキスタンには〝今を心配するものは穀物の種をまき、100年先を考えるものは学校を建て、教育を与える〟という言葉があるそうです。