2017年01月03日

太陽が昇ると

 ここは夜明け前の仙台市の青葉城址。凜とした空気の中、東天がオレンジ色に染まりだします。やがて、赫々たる旭日が昇り、一日の開幕を告げる。眼下に街並みが姿を現し、朝日を浴びたビル群や川面がキラキラと輝きだす。陽光に包まれた街全体が力強く律動を開始する朝の情景は、息をのむほどに美しいそうです。
 太陽が昇ると、目に映る世界は一変する。人類の歴史も同じです。世界を変え、時代を開くのは、旭日のごとく、民衆を希望で照らす偉大な人間が“一人立つ”ところに端を発するのです。  

Posted by mc1460 at 11:47Comments(0)TrackBack(0)つぶやき