2017年01月02日

世界の平和と民衆の幸福

 「雲の井に 月こそ見んと 願いてし アジアの民に 日をぞ送らん」。61年前の1956年(昭和31年)元旦、創価学会の戸田城聖先生は詠みました。
 さらにその時の聖教新聞・新年号を、中国の周恩来総理、インドのネルー首相ら東洋の指導者10人に送ったのです。「本紙を通じて仏教の何たるかの理解を一層深められ、以て東洋文明の為に尚一層の力を尽されます様」との書簡を添えて。
 その5年後、池田先生はアジアへの第一歩をしるしました。のちに日中国交正常化提言を発表し、周総理と会見。ネルー首相の孫ラジブ・ガンジー首相をはじめ、インド各界のリーダーと深い親交を結んだのです。
 世界の平和と民衆の幸福を開く、壮大なる師弟の旅路――その後に続いて今、世界広布新時代の足音が高まっています。  

Posted by mc1460 at 08:30Comments(0)TrackBack(0)つぶやき