2017年04月07日

3年を費やし開発、商品化

 大学で学生生活を謳歌したいと夢を描きつつも、不安を抱える一人の高校生がいました。彼は病の影響で片手しか自由に動かせず、靴ひもが結べません。
 そこで彼は、世界的スポーツ用品企業に手紙を書きました。「一人で洋服を着ることはできますが、今でも親にシューズの紐を締めてもらわなくてはなりません。自分で自分のことを全てできるようになりたい……」(「ナイキ・ジャパン」プレスリリース)。受け取った関係者は3年を費やし、彼の夢をかなえる靴を開発し、商品化しました。
 「一人」のために尽力した結果、その一人だけでなく、多くの人に喜びを届けられることがあのます。  

Posted by mc1460 at 11:45Comments(0)TrackBack(0)つぶやき