2016年02月09日
雪道を歩くには・・・
雪道を歩くにはコツがいるそうです。歩幅は小さく。かかとから着地せず、足の裏全体に体重を掛ける。両手を自由にして、両手いっぱいの荷物等は避ける。圧雪や薄い氷の膜によってできた凍結路面、鉄板やタイルの上など、滑りやすい場所に目を配る。と、たくさんあります。
雪道での歩き方は、さながら、難事に取り組むコツと同じではないかと、ある哲学者が述べていました。小股でこつこつと、上体を揺さぶらず、脇目をふらず、休まず歩く――なるほど、地道に、謙虚に、たゆまずに、困難を乗り越えゆく人の姿に似ているようです。
雪道での歩き方は、さながら、難事に取り組むコツと同じではないかと、ある哲学者が述べていました。小股でこつこつと、上体を揺さぶらず、脇目をふらず、休まず歩く――なるほど、地道に、謙虚に、たゆまずに、困難を乗り越えゆく人の姿に似ているようです。