2012年05月21日

建物のカケラ

 3年前の平成21年「江戸東京たてもの園」で、建物の破片700点が並ぶ「建物のカケラ」展がありました。展示された破片は、手塚治虫が住んだアパートの外壁、美空ひばり邸の鉄扉の飾り、巣鴨プリズンのれんが等々、年代も場所も様々だったようです。
 展示のカケラを集めた一木努氏は「小さな破片となっても、建物の想いを伝え、過ぎ去った時間を教えてくれる」と。私たちの日常においても、ちょっとした断片から過去を思い起こすことがあります。

建物のカケラ 一木努コレクション
http://d.hatena.ne.jp/Orihika/20090302


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