2019年02月16日

国や人種を超える信心の絆

 海外のSGIのメンバーから「池田先生との出会いは?」「信心の体験は?」とともに、よく聞かれるのが「あなたは“フォーチュン・ベビー(福子)”?」
 学会員の家庭に生まれる子どもを「福子」とか「学会2世」「3世」と呼ぶことがあります。日本には「6世」もいるが、新会員の多い国や地域では珍しく、親の信心に包まれて育った人の話を聞いてみたいのだという素朴な疑問です。
 アメリカのある「2世」は、弘教に挑戦する中で、両親が誰の勧めで入会したのか知りたくなりました。その人の元を訪れ、誰に紹介されたのかを聞く。さらにたどると、3人目は池田先生の「大阪の戦い」で入会したことが分かったそうです。誰かの勇気のおかげで今の自分があると感じ、感謝の念が湧いたと言っていました。
 海外の友からは、外国人に信心を勧められたという話もよく聞きます。国や人種を超える信心の絆。それを図にすれば、地球を舞台にした壮大な“広布の系図”が浮かび上がるに違いありません。


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