2016年03月09日

「メモを取る」行為

 「メモを取る」行為は、単に物事を記録しているだけではなく、「情報を理解して分解する訓練」になっているといわれています。「情報に接していることを意識して扱うことでまったく違う成果が出る」(喜多あおい著『プロフェッショナルの情報術』祥伝社)
 情報を「受ける」だけでなく「自ら積極的に処理する」姿勢が、より多くの付加価値を生みます。メモを取ることに限らず、「積極性」「主体性」を持つことは、自分を大きく成長させる鍵でしょう。自発・能動の人は、創意工夫を心掛けます。一つ一つの挑戦を、得難い経験として糧にすることができるのです。

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