2014年02月20日

大志こそ青春の異名

北海道が生んだ偉人に、アイヌの口承文学を民族として初めて記録した、知里幸恵がいます。彼女の生涯は19歳と短かったのです。しかし彼女は、その命を「世界万国の為」「私は書かねばならぬ、知れる限りを、生の限りを」と燃やし尽くしました。
どうしても書かねばならない、語らねばならないものがある――その情熱が、人の心に勇気をともします。大志こそ青春の異名です。


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