2013年07月03日

 日本には約 40種類の蛍が生息しています。ほとんどの蛍は、成虫の段階で、口器が退化し、水を摂取する程度の機能しかないそうです。そのため蛍は、幼虫時代に蓄えた栄養で生き、成虫になってわず か1、2週間ほどで生涯を閉じるそうです。
 精いっぱい小さな命を輝かせて生きる蛍。人間の一生もまた、宇宙の壮大な営みから見れば、一瞬の出来事です。なればこそ、一 日一日を懸命に生き抜きたいものです。

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