2013年07月01日
人生の出発点
7月1日は「童謡の日」だそうです。広く愛される「とんぼのめがね」の作詞者が町民だったことなどから、福島県・広野町は、「童謡の里」と親しまれています。トンネルの闇を抜けて、視野に入った野原の景観を歌った唱歌「汽車」の舞台も、同町との説があります。
この里も、原発事故の影響が大きかったです。避難指示は解除されたものの、終わりの見えない苦闘が今も続いています。でも、確かなのは、過去を懐かしんでも、時計の針は戻せないことです。そして、時は1秒1分1日を着実に刻み、現在を過去へ、未来を現在へと塗り替えていきます。
だからこそ、今この瞬間を、懸命に前を向いて進む中に、明日への希望が生まれると信じましょう。仏法は「現当二世」。常に、「今」「ここ」が人生の出発点なのですから。
この里も、原発事故の影響が大きかったです。避難指示は解除されたものの、終わりの見えない苦闘が今も続いています。でも、確かなのは、過去を懐かしんでも、時計の針は戻せないことです。そして、時は1秒1分1日を着実に刻み、現在を過去へ、未来を現在へと塗り替えていきます。
だからこそ、今この瞬間を、懸命に前を向いて進む中に、明日への希望が生まれると信じましょう。仏法は「現当二世」。常に、「今」「ここ」が人生の出発点なのですから。
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