2013年06月23日

芍薬

 「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。これは江戸時代の天明年間に編 まれたことわざ辞典『譬喩尽=たとえづくし』にある、女性の美しさを形容する言葉です。
 立ち姿を芍薬に譬える由来には諸説ありますが、まっすぐに伸ばした茎の先 端に花を咲かせる様子を、人の立ち姿に譬えたとする説が有力です。
  芍薬  http://www.hana300.com/syakuy.html

この記事へのトラックバックURL

http://asunimukatuye.mediacat-blog.jp/t91706