2013年04月28日

760年前

 760年前の建長5年(1253年)のきょう、日蓮大聖人は南無妙法蓮華経の題目を示され、民衆救済の大闘争を開始されました。題目を弘めることで、万人の胸中に大いな る生命力を呼び起こし、永遠にわたる幸福の道を開く戦いを開始されたのです。
 その誓願を創価学会の三代会長が受け継ぎ、題目は世界に流布されました。題目を唱える実践に よって一人一人の生命を変革し、ひいては生活、人生、家庭、社会を変えていく人間革命運動。それが今、大聖人の仏法は創価の三代会長の不惜身命の闘争によって世界192カ国・地域に広がり、人々と社会に価値をもたらしています。この事実に触れる時、あらためて仏法の力を感じます。
 一遍の題目でも、偉大な力を秘めています。その題目を唱えられる幸せは例えようがありません。天空から投げた小さな けし粒が、大地に立てた一本の針の先に刺さることよりも、題目に巡りあうことの方が難しい、とまで大聖人は述べています(創価学会版・御書941ページ)。

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