2012年06月16日
誰かに聞かせたい言葉
関東大震災の折、帝都復興院総裁として、東京の都市復興計画を立案した後藤新平がいます。東日本大震災の復興をめぐり、再び彼の手腕に注目が集まっています。
1921年 (大正10年)、後藤は論文「都市計画と自治の精神」を発表しました。そこで「都市なるものは、民衆を離れてはあり得ない」と主張しています。市民の「心身の健全」を考えず、 道路や物流の充実だけを考えることに警鐘を鳴らし、「市民が健全ならば、都市もまた健全である」と述べた(『世紀の復興計画』毎日ワンズ)
誰かに聞かせたい言葉です。
1921年 (大正10年)、後藤は論文「都市計画と自治の精神」を発表しました。そこで「都市なるものは、民衆を離れてはあり得ない」と主張しています。市民の「心身の健全」を考えず、 道路や物流の充実だけを考えることに警鐘を鳴らし、「市民が健全ならば、都市もまた健全である」と述べた(『世紀の復興計画』毎日ワンズ)
誰かに聞かせたい言葉です。
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