2012年05月30日
ごみゼロへの道
今日、5月30日は「ごみゼロの日」です。一人一人の心がけで「ごみ」を少なくしたいものです。
江戸時代、江戸は人口100万人を超える世界有数の大都市でした。さぞ、ごみ問題が深刻だったのではと思いましたが、調べてみると実はそうではなかったようです。
古紙や古鉄は再利用していました。生ごみや排泄物は、畑の肥料として活用していました。農村地域から薪を積んで江戸に来た船は、大量の“肥料”を積んで地元に帰りました。まさに江戸は模範の循環型社会が実現された都市でした。
現代の日本では、ごみ問題は深刻です。東京・町田市で「ごみゼロ市民会議」の代表を務めた広瀬立成氏が書いています。「行政が悪い、企業が悪い、市民が悪い」と責任のなすり合いでは、解決は遠のくばかり。だからこそ、会議では「納得の対話」を心掛け、「皆が自ら行動をする」大切さを訴えた。これが前進の力になった、と(『ごみゼロへの道』)
江戸時代、江戸は人口100万人を超える世界有数の大都市でした。さぞ、ごみ問題が深刻だったのではと思いましたが、調べてみると実はそうではなかったようです。
古紙や古鉄は再利用していました。生ごみや排泄物は、畑の肥料として活用していました。農村地域から薪を積んで江戸に来た船は、大量の“肥料”を積んで地元に帰りました。まさに江戸は模範の循環型社会が実現された都市でした。
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http://yAHoo.26Ch.Net
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Posted by 原田百合果 at 2012年05月31日 16:09