2012年05月29日

メール

 メールの件名は明確に――。そう実感するのは、自分がメールを受ける時です。
 正確・簡潔でありながら、配慮の行き届いた文面は気持ちがよいものです。反対に、何の用件か分かりにくいタイトル、ぶっきらぼうだったり冗長な文面には、ストレスが たまります。しかし、自分がメールを発信する側になった時はどうか考えると、細かい配慮が足りずに、相手に不快感を与えているのでは、と気になるものです。
 大切なのはメールだけで、百パーセント理解し合えると思わないことが肝要です。本当に大事なことは、電話で念を押して伝える。さらには、出向いて顔を合わせて話をする。相手と心を通わせたいなら、楽をしようと思わないこと。こちらが心を砕くしかない事です。「相手の立場になって考える」ことは信頼関係を築くための鉄則です。


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